0060 / 富山県富山市 T様
新しいのに懐かしい 暖炉が似合うリノベーション
- #90㎡以上
- #2000万円以上
- #コンテスト受賞
- #インダストリアル
- #自然素材
- #趣味
LIXILメンバーズコンテスト2021 リフォーム部門 敢闘賞/サンゲツ【北陸 地域限定】壁紙コーディネートコンテスト リフォーム賞
- 
                            Before 
- 
                            After 
自然素材とのバランスがファクトリーインテリアに温かみを
新築のデザイナーズハウスと見紛うほどのT様邸。もともとは築26年のご主人のご実家でしたが、T様ご夫妻が住むことになり、お二人の好みとライフスタイルに合わせてフルリフォームしたお家です。
- 
                                施工エリア 富山県富山市 
- 
                                物件種別 戸建て 
- 
                                築年月 26年 
- 
                                施工面積 97㎡ 
- 
                                家族構成 ご夫婦・お子さま 
- 
                                間取り 4LDK 
- 
                                工事費 2,250万円 
- 
                                施工期間 120日間 
インスタグラム
Point
リフォームのポイント
- 
                          キッチンのニッチ棚にリモコン類を配置してすっきりと。背面はマグネットウォールになっています。 
- 
                          カウンターの真鍮ソケットランプは奥様セレクト。 
- 
                          スケルトン階段は空間をより広く感じさせてくれると共に、無骨な鉄骨のインパクトがインダストリアルデザインの主役になっています。 
- 
                          リビングのファクトリーランプはご主人選定のもの。ドアの色や、窓枠の色、スイッチなど細部までトータルイメージを崩さないようコーディネートされています。 
- 
                          炎を眺めているだけで癒される暖炉のある空間。薪の入手は造園業に携わっているご主人の担当です。暖炉のオーブンでピザを焼いたりと、オフタイムの過ごし方も変わりました。 
- 
                          吹き抜けとシーリングファンで、昨冬は薪ストーブ一台で家中暖かく過ごせたそうです。 
- 
                          和室は収納を増やすため、小上がりにしました。お子様のお昼寝にもちょうどいいスペースです。 
- 
                          少し広めの洗面室。作業台で洗濯やアイロンがけ、脱衣が楽に行えます。 
- 
                          リビングに隣接したモダンな和室は客間として使えるよう玄関から直接出入りできる間取りに。 
- 
                          和室までの廊下のニッチは、見せる収納になっていて、ディスプレイを楽しんでもらうことができます。 
- 
                          リビングのメインの位置にある階段。手摺のアイアンと踏み板の木材が魅力的な組み合わせです。 
- 
                          ホテルのドアを思わせる真鍮タイプの部屋番号プレート。遊び心のある演出です。 
- 
                          2階にも洗面台を設置。トイレの手洗いや水掃除に活用でき、より快適な生活環境になりました。 
- 
                          手洗いカウンターや背面に採用したアクセントクロスの存在感のあるブラックが、空間を引き締めつつ、高級感を際立たせます。 
- 
                          リビングの吹き抜け部分の窓に電動昇降付きのロールスクリーンを設置しました。高所でも操作が簡単で、長いヒモがないためスッキリとした見た目です。 
- 
                          LDKのアクセントウォールと、外壁のサイディングのカラーはネイビーで揃え、モダンで落ち着いた印象に。 
わたしたちが担当させていただきました。
この事例のお客様インタビューを見る
Archives
 
                 
                         
                         
                         
                                            
                                             
                                                 
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                             
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                                            
                                         
                             
                             
                                 
                                 
                         
                             
                             
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                                         
                     
                 
                 
            
Comment
担当スタッフからのコメント
リノベーションのテーマは、薪ストーブのある空間とインダストリアルテイストの融合。かねてより暖炉のある家に住みたいと考えていたT様、当初はデザインに特にこだわりはなかったらしいのですが、リフォームの話が進むにつれて、イメージがどんどん膨らんでいったそうです。暖炉や階段の手摺などに使われているアイアンと木材や革などの自然素材のバランス、インダストリアル調のペンダントライト、建具やクロスの色遣いなど、細部にまで家づくりに向き合い楽しんできた様子が伺えます。
無機質で冷たいイメージにもなるインダストリアルスタイルに温かみを添えているのが、天井材のウエスタンレッドシダー。ウッドデッキなどに使われる木材ですが、天井や壁などの広い面積に使用すると、天然木の素朴な濃淡を楽しめるアクセントのある空間を演出します。暖炉やレンガとの相性もよく、程よいアウトドア感でLDKがリラックス空間に。
リビングに隣接したモダンな和室は客間として使えるよう玄関から直接出入りできる間取りに。和室までの廊下のニッチは、見せる収納になっていて、ディスプレイを楽しんでもらうことができます。
リフォームにあたっての奥様の希望だった対面キッチンと吹き抜けを家の中心に据えることで、どこにいても家族の存在を感じられる住まいに。春に産まれたばかりのお子様との新生活と共に、世代を超えて住み継ぐリノベーションとなりました。