0080 / 富山県中新川郡 M様
グレー×木目の美バランスでつくる、居心地のよいLDK空間
- #~50㎡未満
- #~500万円未満
- #インダストリアル
- #趣味
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Before
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After
──スマートホームで広がる快適なリビング
キッチンからの水漏れをきっかけに始まった今回のリノベーション。区切られていた部屋はひとつながりのLDKへと生まれ変わり、ご夫婦とお子さんがそれぞれ心地よく過ごせる空間が広がっています。
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施工エリア
富山県中新川郡
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物件種別
戸建て
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築年月
45年
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施工面積
37.26㎡
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家族構成
ご夫婦・子2人
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間取り
LDK
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工事費
414万円
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施工期間
30日間
Plan
間取り図
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Before
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After
もともと区切られていたリビング・ダイニング・キッチンを、ひとつの広々としたLDKに。キッチンからは、遊ぶお子さまの様子が自然と目に入り、安心して家事ができるように。家族の気配を感じながら、それぞれが心地よく過ごせる、やさしいつながりのある空間になりました。
Point
リフォームのポイント
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友人が集まるM様邸。キッチンカウンターで大人がおしゃべりを楽しみ、リビングでは子どもたちがのびのびと遊んでいます。程よく仕切られた空間が心地よい時間を自然と育んでいきます。
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多目的に使えるキッチンカウンターはお子さんの宿題タイム、大人のちょっとした作業スペース、そして家族でほっと一息つくカフェタイムにもぴったり。毎日の暮らしの中で、自然といろんな使い方が生まれていきます。
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「天板と水栓はブラックに」——そんな明確なご希望をもとに選定したキッチン。ご夫婦の好きなオリーブグレーの扉カラーと美しく調和し、空間全体にほどよい引き締め感を与えてくれます。
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マットブラックのタッチレス水栓は、浄水機能も備えたこだわりのアイテム。シャープなフォルムは空間全体のトーンと調和し、キッチンに美しいアクセントを添えています。
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キッチンからリビングへと回遊できる動線に、子どもたちは大はしゃぎ。家の中に笑い声が広がる、にぎやかな暮らしがはじまります。
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キッチンには、水漏れの経験を活かして耐水性に優れたフロアタイルを採用。あえて異なる柄を取り入れることで、ひと続きの空間にさりげないメリハリを生み出しています。
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袖壁の一角に、モデムやハブをスマートにまとめて収納。Bluetooth照明やオートロックなど、家全体がスマートホーム化され、子育てに忙しいご夫婦の毎日に、ちょっとした“ラク”と安心をもたらしています。
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スイッチやコンセントには、パナソニックの「SO-STYLE」を採用。マットな質感と無駄のないフォルムが空間に自然と溶け込み、さりげなく上質感を演出。細部までのこだわりが、住まいの完成度を高めています。
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DIY好きのご主人が描く、これからの暮らしの夢。「次はリビングにプロジェクターをつけて、大画面で映画を楽しみたいですね」そんな言葉からは、家づくりを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。
わたしたちが担当させていただきました。
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担当スタッフからのコメント
内装のテーマは、ご夫婦がお好きなグレーをベースにしたシックなコーディネート。一歩間違えると暗くなりがちな色合いも、天井やキッチンの袖壁にあしらった木目クロスが絶妙な抜け感をプラスし、落ち着きと温かみを両立しています。
今回のリノベーションで特徴的なのは、家のスマート化。袖壁の一角にはモデムやハブをまとめて配置できるスペースを設け、スマートスピーカー「アレクサ」も導入。Bluetooth対応の調光スポットライトや自動施錠の玄関ドアなどと連携し、音声操作で照明や鍵の開け閉めもできるようになりました。日々の暮らしが、より快適で便利にアップデートされています。
また、もともとダイニングテーブルがスペースを圧迫していたことから、食事のスタイルも見直し、キッチンカウンターでの食事スタイルへシフト。配膳の動線がスムーズになっただけでなく、お子さんの宿題スペースや、ご夫婦がほっと一息つくカフェのような時間も生まれました。
コンセントやスイッチ、クロス、床材に至るまで細部のデザインにもこだわり、DIY好きのご主人は「次はリビングにプロジェクターをつけて、映画時間を楽しみたい」と笑顔で語ってくださいました。
この空間から、これからどんな楽しい日々が育まれていくのでしょうか。
リノベを通じて「好き」と「快適」がしっかりと形になった、そんな住まいが完成しました。