0094 / 石川県金沢市 ねぐせホテル様
オーナーご夫婦の想いを
ワンフロアの空間に
- #70~80㎡
- #ナチュラル
- #シンプル
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Before
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After
大きなねぐせができるほど、ぐっすり眠れるプライベートホテル
石川県金沢市の中心部、兼六園からほど近い場所に佇む、1日1組限定のプライベートホテル。
以前、別の場所でゲストハウスを営んでいたオーナーご夫妻。もっとゆったりと、訪れる人に心地よく過ごしてもらえる場所をつくりたい――。そんな想いから、築50年の建物を新たなホテルへとリノベーションしました。
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施工エリア
石川県金沢市
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物件種別
テナント
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築年月
50年
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施工面積
74.35㎡
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家族構成
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間取り
ワンフロア
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工事費
非公開
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施工期間
90日間
Point
リフォームのポイント
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クロスではなく塗装で仕上げた壁。見切り材を極力省き、ノイズのない、すっきりと洗練された空間に仕上げています。
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壁いっぱいに映し出される、大画面のプロジェクター。視界に余計なものを入れないことで、映像を楽しみながら、ゆったりと寛げる時間をつくりました。
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自然光を主役に、照明はあえて明るくしすぎず。昼も夜も、落ち着いてゆったり過ごせる光の環境を計画しました。
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約70㎡の3LDKを、ワンフロアの広々としたプライベート空間へ。折り紙を折りたたむように空間を構成し、ひと続きの中に緩やかなゾーニングを生み出しました。
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キングサイズの大きなベッドフレームは、空間に合わせて造作した可動式。動かせる設計にすることで、ベッド下まで掃除がしやすく、日々のメンテナンスにも配慮しています。
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造作のヘッドボードには、棚や充電に便利なコンセント、やわらかな灯りを組み込みました。眠る前のひとときも心地よく過ごせるよう、細部まで配慮しています。
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道路に面した大きな窓は、視線の気にならない高窓へ。プライベートな空間でゆっくり寛いでほしいという想いを叶えながら、自然光もしっかり取り込みます。
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ミラタップのステンレスコンパクトキッチンを備えた、すっきりとしたダイニングキッチン。余計なノイズを削ぎ落とし、視線が心地よく抜ける、透明感のある空間に。
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室内に入ると、ねぐせホテルさんのオリジナルグッズがお出迎え。そこから各エリアがゆるやかにつながりながら、ひと続きのプライベート空間をつくりだしています。
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ミラタップの「レッタンゴロ」洗面ボウル。端正でシンプルなデザインが、空間に上品な印象を添えています。
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既存の建具は壁と同色で塗装し、空間に自然に馴染ませました。細部まで色を揃えることで、すっきりとした洗練された空間に。
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以前のゲストハウスから受け継いだ「ねぐせの女の子」のシンボルマーク。大切なシンボルをそのまま引き継ぎ、「ねぐせホテル」として新たな場所に生まれ変わりました。
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完成した「ねぐせホテル」について、オーナーご夫妻にお話を伺いました。
ホテルに込めた想いや、リフォームを終えて感じたことなど、ぜひ施工事例とあわせてご覧ください。
わたしたちが担当させていただきました。
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担当スタッフからのコメント
室内は白とライトグレーを基調に、自然光をやさしく受け止める、“透き通った背景”のようなインテリアに。照明はあえて明るくしすぎず、ダウンライトをバランスよく配置することで、昼も夜も落ち着いて過ごせる光の環境をつくりました。
壁はクロスではなく塗装で仕上げ、見切り材も極力使わない。細かな部分まで余計なものを削ぎ落とすことで、すっきりと洗練された、ノイズのない空間へと仕上げています。
素材の選び方にも、空間を心地よくつなぐ工夫があります。リビングからつながる寝室には、素足で過ごす心地よさを感じられるカーペットを。ダイニングキッチンや水廻りには、機能性とデザイン性を兼ね備えたフロアタイルを採用しました。
さらに、鉄骨造のため取り払えなかった天井の段差も、あえてそのまま活かすことで、空間を緩やかにゾーニング。ひとつながりのワンフロアでありながら、過ごす場所ごとに異なる心地よさを感じられるよう計画しています。
そして、ご夫妻が特に大切にしたのが「眠る時間」。
壁いっぱいに広がるプロジェクターと、大きなキングサイズの造作ベッドが、くつろぎの時間を演出します。マットレスを置く部分にはスノコを採用し、通気性やマットレスの沈み込みにも配慮。ヘッドボードには棚や充電に便利なコンセント、やわらかな灯りまで組み込み、眠る前のひとときも心地よく過ごせるよう細部までこだわりました。
「大きなねぐせができるほど、ぐっすり眠っていただけますように。」
このホテルのコンセプトに込められているのは、そんなご夫妻のおもてなしの心。
豪華さや華やかさではなく、旅の疲れを忘れ、肩の力を抜いて、自分の家のように過ごしてもらいたい。
そんなご夫妻の想いをかたちにしたのは、無駄を削ぎ落とした、静かで澄んだ空間。そこには、訪れる人を思う温かな心遣いと、心地よい時間を届けるための細やかな工夫が散りばめられています。
観光で訪れる人にも、金沢に暮らす人にも。 「またここに来たい」と思ってもらえる場所を目指して。
オーナーご夫妻の想いとこだわりを丁寧に紡いだ、ここにしかない唯一無二のプライベートホテルが完成しました。